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譜読みなんて大嫌い!?

更新日:6月21日


・・・なんていう子どもたち、いませんか?

(冒頭よりインパクトあり過ぎる題名、失礼いたしました。)

イヤイヤな子ども

なぜ譜読みが嫌になってしまうのか?


耳が良い子ほど、いわゆる[耳コピ]といって、音を耳で覚えてしまう傾向にあります。

簡単な曲は楽譜を見ないで弾くことができても、耳コピだけでは徐々に限界がきてしまい、いつしか譜読みに対して苦手意識が出てしまうのです…。


もちろん、耳コピできること自体はとても素晴らしいことです!


楽譜

ただ、「譜読みが苦手かも…」ではなく「譜読み、苦手だもん!」と開き直ってしまうと、そこで成長がストップしてしまいます。せっかく頑張っても、ちょっと演奏ができる子というだけで終わってしまっては残念ですよね?



ではどうすれば譜読みができるようになるのでしょうか?

・五線譜の音階をしっかり覚える。

・楽譜に階名を書き込まない。

・動画を何度も見て真似る事をしない。

・一音一音読みながら弾くのではなく、1フレーズ毎に読む。

簡単な楽譜を用いて、その練習を重ねるのです。はじめは時間こそかかっても、毎日コツコツと続ければ、少しずつ慣れてきます。


どうしても譜読みがうまくならない…とお悩みの方がいれば、是非参考にしてみてくださいね♪

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